創業60余年~家具の産地・大川より暮らしに寄り添う家具をお届け
営業時間 9:00~17:15 / TEL 0944-86-7769

家族が気づきにくい高齢者の家具ストレス

長年暮らしてきた家の中なら、高齢になっても快適であると思い込んでいませんか?確かに、家の中での動作は体に染み付いていることも多く、他人が不便そうだなと思う環境でも本人にとっては快適であるケースも珍しくありません。

しかし、年齢を重ねていくうちに、体の動き方は変化し、場合によっては環境を変えた方が良い結果を招くこともあります。今回は、家族が気づきにくい高齢者の家具ストレスについてご紹介します。

 

高齢者の家具ストレスに家族が気づきにくい理由とは

同居している家族でも、高齢者が家具ストレスを感じていることに気づかないケースは多々あります。なぜなら、高齢者自身が多少のストレスを感じていても敢えて言わなかったり、心配をかけたくないという気持ちを抱えていたりすることも多いからです。

 また、家族がどんなに気を付けていても、気づかないことがあります。高齢になるにつれて生じてくる不便さは、急激に訪れるのではなく、少しずつ増えていきます。少しの不便さなら我慢しよう、と考えるのはごく自然な感情です。その少しずつが積み重なっていくと、気づかないうちに大きな負担になっていることもあるでしょう。不思議なことに、高齢者である本人ですら、家具ストレスを解消しようとせずにそのまま受け入れてしまうことも多いです。

 

高齢者が感じやすい家具ストレス

それでは、高齢者はどのような家具ストレスを感じやすいのか、具体的に見ていきましょう。

  椅子・テーブル

 足腰の力が弱くなると、立ち上がりの動作に負担を感じやすくなります。肘掛けを強く握らないと不安だったり、椅子の高さが合わず余計な力が入ったりすることもあるでしょう。背もたれの角度や座面の固さが体の状態や好みに合わない場合は、座っている時間もストレスを感じやすくなります。

 

 収納家具

重くて滑りの悪い引き出しは、開け閉めが難しくなります。また、扉を開けた状態が保持できなかったり、腰が曲がるなどの理由で高い位置に手が届かなくなったりすると、収納にもストレスを感じやすくなるでしょう。収納扉のマグネットが強力すぎると、開いた瞬間にバランスを崩して転倒しやすくなるというリスクもあります。収納家具の開け閉めは、日常生活に不可欠な動作のため、ここでストレスを感じると整理整頓が億劫になる可能性も出てくるでしょう。

 

 寝具まわり

寝心地や起き上がり時にストレスを感じていないか注意が必要です。マットレスは柔らかすぎれば体が沈み寝返りや起き上がり時の負担が大きくなり、それだけで疲れる原因となります。また、ベッド柵がなければ、起き上がり時につかむ場所がなくなり、余計に動作が困難になってしまいます。昔から使っているベッドも、必要に応じて見直す必要があるでしょう。

 

 玄関まわり

玄関は、寝具まわりや椅子・テーブルよりも高齢者が感じるストレスに気づきにくい場所かもしれません。特に、頻繁に外出しない高齢者の場合、多少のストレスがあっても我慢してしまう可能性が高いでしょう。

 しかし、玄関は靴の着脱や段差の上り降りなどの動作があるため、できるだけストレスのない環境にしておく必要があります。例えば、靴を履くときにつかまる場所がなかったり、片足で立った時に体を預けられる高さの家具や頑丈で強度のある家具がなかったりすると、バランスを崩しやすくなります。

 また、玄関の段差が高いと、家への出入りにも不安を感じるかもしれません。こうした家具ストレスが溜まり積み重なると、安全を優先するあまり動作や活動が減る可能性があります。動かなければ、足腰の力がさらに弱くなり、余計に転倒のリスクも高まるという悪循環を招く恐れも出てきます。

 

家族ができる“気づきのサイン”

 もし、以下の様子が見られるようなら、高齢者の家具ストレスへの対処が必要です。


・立ち上がり時にキョロキョロと周囲を見る
・座る場所がいつも同じである
・家の中での移動は壁やテーブルなどを支えにしている
・寝起きや立ち上がり時に腰などの痛みを訴える
・同じ場所で転倒を繰り返している
・一度で立ち上がれなくなった
・収納家具の扉や引き出しが開けっぱなしになっている
・出したものを片付けなくなった


注意深く見ないと気づかない変化かもしれませんが、上記のような様子が見られたら家具ストレスを感じている可能性があります。どんな家具を置けば安心して動けるのか、一緒に考えていく必要があるでしょう。

 

無理なく始められる家具の見直し方

家具ストレスがあり、改善の必要があると分かっても、どのように対処すれば良いのか分からず困ってしまうかもしれません。そんな時は、まず「日頃よく使う場所」を優先的に見直すのがおすすめです。

椅子・テーブル、ベッドといった、1日の中でも特に長い時間を過ごし、かつ体を支える役割を担う家具を見直すだけでも、高齢者の生活はとても快適になります。どこに支えがあれば安心できるのか、一緒に考えて家具を決めていきましょう。

 家具を変えるだけで暮らしが楽になることが分かれば、本人自身も意識的に家具ストレスについて考えるきっかけになります。玄関やトイレ、洗面所など、ひとつずつストレスを減らしていくことが大切です。

カテゴリから探す
チェア & スツール
ダイニングチェア
カウンターチェア
和風椅子
スツール
ソファ & ベンチ
ソファ
ベンチ
テーブル
ダイニングテーブル
カウンターテーブル
和風テーブル
その他テーブル
テーブルセット
テーブル3点セット
テーブル4点セット
テーブル5点セット
その他家具
間仕切り・パーテーション
業務別から探す
介護・福祉施設向け
高齢者向け椅子
車椅子対応テーブル
個室向け家具
飲食店・宴会場向け
和風チェア
座卓兼用テーブル
寺院・本堂向け
高座椅子・長椅子・スツール
法事・御詠歌机
ご利用案内
ご注文方法について
お支払いについて
送料について
お届け目安について
返品・交換について
キャンセルについて
カタログ・サンプル請求

商品カテゴリ

営業カレンダー
  • 今日
  • 定休日
  • 受注・お問合せ業務のみ

【受付時間】 AM9:00~PM17:00
日祝日・第2・第3・第4土曜日は定休日

ページトップへ