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座ることで得られる効果、座るということの質を高める方法

ご自宅で介護を頑張っている方のなかには、「できるだけ安静にしておいてあげた方が良い」と考える方もいるでしょう。もちろん、かかりつけ医からそう指示された場合は間違いではありませんが、動くことに大きな制限がない場合は、無理のない範囲で「座る」ことを行った方が、健康上のメリットが大きいとされています。

ここでは、介護が必要な方にとって座ることがどんなメリットをもたらすのか、また質の高い座り方についてご紹介します。

 

寝たきり防止は「座ること」から

内科の治療のために高齢者が入院して、退院時には寝たきりになってしまったというケースは珍しくありません。骨折などをしていないにも関わらず、このようなことが起こる原因は、動かさないことによって関節が固くなることや、筋肉の動きが悪くなることなどが関係しています。

 ひと昔前は、高齢者が入院し治療を受けるとき、ずっと安静を保つことが常識として考えられていました。しかし、寝かせきりにすることで起こる「寝たきり状態」が問題視されるようになり、現在は寝たきりを防止するという観点からのケアも行われています。

 歩くことが難しい、立つことが難しいという状態の方も、座ることはとても大事です。つい、体が思うように動かせなくなったり、体力が低下したりすると、ちょっとした動きも億劫になってしまいますが、これは健康には悪影響。自分で起き上がることが難しい方や、座る姿勢を保持することが難しい方も、工夫次第で座れるようになる可能性は十分にあります

 

 

寝たきり状態の方が座るとどんなメリットがあるの?

寝たきり状態の方にとっては、「座る」ということだけでも体力を使い、疲れてしまうかもしれません。しかし、これはデメリットではなく、むしろメリットの方が多いことをご存じですか?どのようなメリットがあるのか、具体的に見てみましょう。

 

「できること」や「したいこと」が増える

ずっとベッドに横になっている人が、車イスに座ることができたら、「ちょっと庭に出てみようか」という前向きな気持ちになるかもしれません。また、きちんと飲み込む姿勢がとれて食事が楽に行える、身だしなみが自分で整えられるといった、日常生活での基本的な動作も行いやすくなります。

 

筋肉が動きからだ全体の機能低下防止になる

座るという動作だけでも、実はさまざまな動きが発生します。寝たきりでずっと同じ姿勢をとるよりも、はるかにたくさんの筋肉や関節が動きます。座ると人間は無意識に姿勢を保つためにバランスをとり、さらに、座ることで「何かをしたい」と思えば、自然と動きの量も増えます。こうすることで、体が硬くなるのを防ぎ、筋肉を動かしやすい状態を維持することで、全身の機能低下を防ぎやすくなるのです。

 

呼吸や排便が楽に行える

寝てばかりいると、肺に圧力がかかり続けてその働きが悪くなると言われています。しかし、座ってみると、肺郭という部分が広がり肺活量が増えるため、呼吸も楽になります。また、座ることはお通じにも良い影響をもたらします。寝たまま排便をするよりも、座って排便をした方がずっと楽に行えるのは想像どおり。しっかりとお腹に力が入り、重力の助けもプラスされてすっきりと排泄しやすくなります。

 

床ずれの予防になる

寝たきり状態の方にとって、床ずれはとても厄介で辛いものです。一度できてしまうと、なかなか治りにくく痛みもあり、介護する方も大変。座ることで、寝ているときにかかり続けている部分の圧力から解放し、血液の流れをよくすると、床ずれの予防になります。

 

表情が豊かになり脳の活性化につながる

人は、寝た状態よりも起きた状態の方が表情が豊かになり、顔の筋肉をたくさん使います。誰かとおしゃべりをしたり、テレビを見て笑ったりすれば、さらに筋肉がよく動きますね。こうすることで、脳が活性化し、免疫力も高まるといわれています。

 

 

「座る」ことの質を高めるには



 体が自分で思うように動かせない人にとっては、座ることだけでなく、その質も考えることが重要です。なぜなら、難しい姿勢で座ってしまっても、自分で姿勢を直すことができず、ただ辛い状況にしてしまうからです。

 逆に、ラクな姿勢で座ることができると、座ることで得られるメリットを感じやすくなります。そのためにも、それぞれの状態に応じてラクに座れる方法を試しましょう。

 

体に合ったサイズの椅子を使う

背もたれの高さや座面の大きさ・長さ・高さなど、本人の体に合ったものを選びましょう。座面が大きすぎると、背もたれに上手にもたれられない、足の裏が床につかず踏ん張れないといった問題が出てきます。さらに、おしりが前にずれてしまって、床ずれの原因になることも。

 

姿勢を保つことが難しければクッションを

左右のどちらかに体が傾いてしまう方など、自分でバランスをとることが難しい人には、両脇に肘置きがある椅子が便利です。体と椅子の間にクッションを挟んであげると、傾きを防止することができます。

 

専門家に相談してアドバイスをもらう

もし、座ることのサポートに不安がある場合は、専門家のアドバイスをもらうのも1つの方法です。通所リハビリテーションや訪問リハビリなど、介護保険のサービスを使ったり、かかりつけの整形外科の医師に相談したりしてみてはいかがでしょうか。もし、どこに相談すれば良いのか分からない場合は、近くの地域包括支援センターに相談するのもおすすめです。

 

座るだけでは、なんのリハビリにもならないのでは?と思われるかもしれませんが、「座る」ということは大事な動作のうちの一つです。座ることで得られるメリットはたくさんあります。介護は大変な面もありますが、少しの時間だけでも座ることを習慣化してみませんか。

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