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座る姿勢が崩れる要因とその対処法

高齢になり体力が低下したり、病気の後遺症で麻痺が残ったりすると、「椅子に座る」ということも若い頃のようにはいかない場面が出てきます。だんだんと姿勢が前屈みになったり横に倒れたりと、ずっと同じ姿勢で座り続けるのはけっこう体力を使うものです。だからといって、椅子に座らずに寝たきりになってしまうのは余計に体力を低下させてしまいます。
ここでは、高齢者の方が座位姿勢を保てなくなる要因や、家庭でできる対処法についてご紹介します。

 

高齢者の座位姿勢が崩れやすい原因とは?

膝を痛めた高齢者

高齢になると、椅子や車イスでの姿勢が短時間でも保ちにくくなってきます。体力があり、必要な力や機能が保たれていれば、たとえ姿勢が崩れたとしても自力で立て直すことができるでしょう。しかし、そうでない場合は、崩れた姿勢のまま窮屈な思いをして座っていなければならず、それはなかなかの苦痛でもあります。なぜ姿勢が崩れやすいのか、その原因をいくつかご紹介します。

 

骨や関節の歪みや拘縮(こうしゅく)

高齢者の多くは背骨が丸まって真っ直ぐに伸びなくなったり、股関節や膝関節などが動きにくくなったりして、バランスを保つのが難しい状態になることがあります。姿勢を立て直そうとしても、動きに制限があれば自分で調節することができず、姿勢が崩れたままになりやすいです。

 

体力や筋力の低下

「座る」ことは安楽で、さほど体力も消耗しないだろうと思われるかもしれません。しかし、姿勢を保つには体力や筋力を使っていて、それが低下している高齢者にとっては十分に疲れる要因になります。疲れると当然ながら姿勢を保持しにくくなり、ダラリとした座り方になってしまいます。

 

筋肉のこわばりや萎縮

骨や関節だけでなく、筋肉もこわばったり縮んだりするのが高齢者の体の特徴です。これにより、足の踏ん張りがきかずに姿勢が崩れやすくなります。

 

視力・聴力の影響によるバランス力低下

突発性の難聴やメニエール病などは、高齢者だけでなく若い人もかかる可能性のある病気です。これらの病気はバランス感覚に影響し、ふらつきやすくなります。聴力や視力の低下も、バランス感覚を低下させる要因となり、座っていても姿勢が保持しにくくなることがあります

 

 

座位姿勢が崩れるとどんな問題が起こるの?

食物がのどに詰まった高齢者

姿勢が崩れたまま座り続けると、色々な問題が起こりやすくなります。特に高齢者が引き起こしやすい問題は、以下のようなものがあります。

 

・食べ物や飲み物が飲み込みにくくなる

・床擦れができやすくなる

・崩れたまま座り続けることで関節が固くなる

・「辛い」などネガティブな感情になる

・椅子からの転落(ずり落ち)のリスクが増える

・動きにくい状態により動作や運動が低下し、むくみやすくなる

 

座ることは、寝たきりの人にとっては大きな意味があり、リハビリとしても有効です。しかし、正しい座位でなければその意味を十分に感じることはできず、むしろ逆効果になるため注意が必要です。

つまり、崩れた座位姿勢は動きにくさやつらさを助長し、それが原因で介護状態が悪化する事態に発展する可能性があります。姿勢が崩れやすい高齢者を正しい姿勢で座るサポートをすることが、本人にとっても家族にとっても大切です。

 

 

自分で座位姿勢を保てない高齢者への対処法

それでは、座位姿勢が崩れてしまいやすい高齢者が、長く正しい姿勢で座るための対処法について見ていきましょう。

 

本人の体力や体の状態をよく把握する

人それぞれ、体力や体の状態は異なります。麻痺やケガの状態・後遺症などによっては、どうしてもサポートが必要になる部分もあるでしょう。まずは、どんな状態にあるのか、本人のことをよく知ることが大切です。どのくらいの時間ならきちんと座っていられるのか、傾きやすい方向はどちらなのか、本人にとって座りやすい椅子なのかどうかなど、できるだけ観察してみましょう。

 

正しい座位姿勢を知り難しい部分を補う

正しく座ることができれば、どこか一部に過度に負担をかけることもなく、そのぶん楽になります。正しい座位の特徴は以下のとおりです。

 

・骨盤がしっかり立っている

・背骨が自然な弯曲を保っている

・頭部が背骨の上にしっかり乗っている

・足の裏が床にきちんとついている

・膝や股の関節が90度の角度になっている

 

もし、こうした正しい座位がとりにくいのであれば、クッションを挟んだり足台を置いたりして体が傾かないようにサポートしてあげましょう。

 

車イスの場合は座面や足の角度、足底にも注意

 特に車イスの場合、折り畳みができるように造られている構造上の特徴もあり、座面がたわんで安定しにくい等、長時間の座位には向かない場合もあります。本来であれば、車イスは移動手段ととらえ、座って何かをする時は椅子に座り変えるのがおすすめですが、状態によっては難しい場合もあるでしょう。

車イスに座って食事をしたり、テレビを見たり、誰かとおしゃべりをしたりする時は、車イス用に作られたクッションを座面に敷くなどして対応するのがおすすめです。車イスのフットレストに足を乗せると、股や膝の角度が90度にならないことも多いため、フットレストではなく本人の高さに合わせた足台を使うと楽に座りやすくなるでしょう。

 

 

座位姿勢の保持が難しい人には高齢者のために作られた椅子が便利

高齢者向け椅子

椅子を選ぶ基準は人それぞれですが、介護状態にある高齢者にとっては快適性がとても重要です。長時間座っても疲れにくい、正しい座位姿勢が保ちやすくお手入れしやすいよう工夫された椅子なら、ベッドから起きて過ごす時間も長くなる可能性があります

こうした高齢者向けの椅子は、どこでも入手できるとは限りません。高齢者様でも使いやすいよう設計された椅子をレンタルできる、弊社サイトをぜひご活用ください。

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