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さまざまな疾患に対する適切な椅子の選び方

椅子は日常生活で欠かせない家具のひとつです。

見た目や価格など様々な選び方があると思いますが、疾患を抱えた方にとっては症状の悪化や痛みの要因につながるため、ご自身の疾患や症状に合わせて適切な椅子を選ぶ必要があります。

 この記事では、円背・坐骨神経痛・関節リウマチ・パーキンソン病といった疾患に対する適切な椅子の選び方について解説します。

 

円背の方におすすめの椅子

背中や腰が曲がり固まってしまう円背は、猫背のような姿勢になるだけでなく内蔵が圧迫されることで食欲低下や誤嚥のリスクが高まってしまいます。

円背の方におすすめの椅子は、姿勢と視線が改善される椅子です。

 

背もたれの形状

円背の方に適した椅子は、背中に沿うようなカーブがあり背もたれが腰から頭までフィットする形状がおすすめです。十分な高さと幅がある椅子が良いでしょう。

 

腰のサポート

骨盤の支えが弱く、座っていても前傾姿勢になりがちな円背の方は、腰からお尻にかけて大きな空間ができてしまいがちです。腰部をしっかりサポートすることで、適切な姿勢を保ち視線の改善が期待できます。

 

高さや角度調節

高さや角度を調節できる椅子もおすすめです。身長に合った高さや背中のカーブに合った角度に調節できれば、背中にフィットしてご自身の姿勢を保持しやすくなります。

 

ひじ掛け

円背の方の中には、肩や腕の疲れに悩んでいる方もおられます。

ひじ掛けがあることで、お尻にかかる体重を分散して座ることができ、安楽な姿勢をキープしやすくなります。また、ひじ掛けを活用することで、安全に立ち座りを行うことができるでしょう。

 


坐骨神経痛の方におすすめの椅子

腰やお尻、足が圧迫されることでしびれや痛みに悩む坐骨神経痛は、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニア、脊椎分離症などが原因となる疾患です。

椎間板の内圧や刺激を軽減してくれる椅子を利用することで、腰痛や下肢痛の軽減につながります。

 

高さ調節

低めの椅子は腰が丸くなり後ろにもたれてしまうスタイルになるため、椎間板に圧力がかかってしまいます。座ったときに膝の角度が90度よりも大きくなるような高さなら、足腰への負担が少ないでしょう。

ご自身に合わせた高めの椅子や高さ調節できる椅子をチェックしてみてください。

 

体圧分散

坐骨神経に圧がかかることで痛みが生じるため、体重を均等に分散して座れる椅子がおすすめです。体圧分散できるクッション性の高い椅子(参考例:Care-111-ACチェア)であれば、坐骨神経への圧力を軽減することができるでしょう。

 

骨盤サポート

骨盤の位置が不安定な椅子は、すべり座りになってしまい痛みが悪化する原因のひとつです。

座ったときに骨盤を支えてくれる機能がある椅子であれば、正しい姿勢のキープが期待できます。ご自身の体の状態に合わせた座り心地のものを選びましょう。

 


関節リウマチの方におすすめの椅子

関節リウマチの方は、関節の炎症や変形、痛み、こわばりなどを和らげるために、正しい姿勢がキープできる椅子の形状や機能を選ぶことが大切です。

 

適度な硬さ

座った際の姿勢が不安定にならない、適度な硬さのある座面の椅子がおすすめです。お尻が沈みこんでしまうと、安楽な姿勢が保てず痛みの原因につながります。適度な硬さの座面の椅子を選び、適切な姿勢をキープしましょう。

 

座面の角度を調整できる

関節リウマチの症状は変動することがあります。

その日の調子や状態に合わせて調整できるものを選ぶことで、痛みを軽減して安楽に座ることができるでしょう。関節の痛みが強く膝が曲げにくい場合でも、座面の前面や左右で角度を調節できるような椅子がおすすめです。

 

ひじ掛け

関節への負担を軽減させるために、立ち座りの際はテーブルやひじ掛けを活用しましょう。指先でつかむような細いタイプではなく、腕で体を支え手首の関節の負担を軽減できる、しっかりとしたひじ掛けが便利です。

 

用途に合わせて使い分ける

立ったままの姿勢は関節への負担がかかり、痛みが生じる原因になります。

料理をする際に高めの椅子を使ったり、入浴時にシャワーチェアを使用したりするなど、なるべく立ち仕事を減らせる椅子を用意しましょう。

 


パーキンソン病の方におすすめの椅子

パーキンソン病の方は、身体の動作や筋力の低下、筋肉の緊張が起こり、長時間座ってバランスをとるのが難しいことがあります。

姿勢の保持が難しい方が多いため、安定感のある椅子や立ち上がりのしやすさを重視して選ぶことが重要です。

 

安定感のある椅子

座っている際に身体が傾かないよう、腰がサポートされ姿勢を正しくキープできる椅子がおすすめです。体幹をしっかりとサポートし、まっすぐ座れる椅子であれば、ADL(日常生活動作)の状態に合わせて姿勢を保持できるでしょう。

 

高さや背もたれの角度調整

パーキンソン病の方は、前傾や前屈姿勢、頭部の後屈になりやすく、嚥下障害がある方では食事の際に誤嚥しやすい方もいます。

誤嚥を防止するためには、足の裏が床についている・お尻が背もたれについている状態になるように背もたれの角度や座面の高さが調整できる椅子(参考例:フィットチェア-X)が良いでしょう。

 

ひじ掛け

パーキンソン病の症状によって体の傾きがあり、立ち座り時にバランスを崩しやすい方には、ひじ掛けつきの椅子がおすすめです。立ち座りの動作をサポートし、適切な姿勢をキープしやすいため安定感が得られるでしょう。

特に、ひじ掛けが握りやすい形状になっているものは、転倒のリスクが軽減され、立ち上がり時に安定しやすいです。

 


適切な椅子は、生活の質の向上への第一歩

円背・坐骨神経痛・関節リウマチ・パーキンソン病に対する適切な椅子の選び方について解説しました。

利用する方によって疾患の状態や動作、生活環境は様々ですので、個々に合わせて選ぶことが大切です。適切な姿勢をキープし、立ち座りをサポートできる椅子を選ぶことで、症状の軽減と生活の質の向上が期待できます

どんな椅子を選べばいいか分からない方や、椅子の座り心地を試してみたい方は、レンタルできる椅子でお試ししてみてはいかがでしょうか。

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