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姿勢と環境で介護の腰痛を予防!自宅で行う簡単ケア

ご自宅で介護されている方の中には、腰痛に悩まされている方も多いのではないでしょうか。介護施設と違い、スペースが限られている自宅での介護は、無理な姿勢で行うケースに陥りやすいため、腰痛を引き起こしたり悪化したりする可能性が高まります

腰痛は介護者の身体的な負担を大きくし、介護者の日常生活にも影響を及ぼします。できる限り長く在宅介護を継続するためにも、腰痛の予防は不可欠です。この記事では、介護の腰痛の原因や予防する方法について解説します。

 

在宅介護で腰痛が起こる原因

在宅介護の介護者が腰痛に悩まされる要因のひとつに、「自宅の環境」が挙げられます。

一般の家庭では介護施設のように介護がスムーズに行えるスペースや設備が整っていない場合がほとんどです。居室やトイレなどには介護がしやすい広さがなく、介護者が無理な体勢になりがちで腰を痛める原因につながります。

また、在宅介護は休みがなく、腰に負担のかかる動作を毎日続けてしまうことによって慢性的な腰痛になるリスクもあります。

 在宅介護での腰痛を予防するためには、

・介護環境の整備

・正しい介護技術

2点が大切です。

 では、腰痛を予防する方法についてそれぞれ詳しくみていきましょう。

 

介護環境を整備しよう

毎日、腰に負担をかけ続けることで、腰痛を引き起こす可能性は高くなっていきます。さらに腰痛が悪化すると、在宅介護を続けることができなくなってしまうことにもなります。

日頃から腰への負担を軽減する工夫を心がけ、腰痛を予防していきましょう。

 

 介護スペースの確保

家具の配置を見直し、介護動作を妨げるようなものは整理する工夫が大切です。 特にベッド周りは、排泄介助や移乗・移動介助を行うために、安全な動線が必要になります。介護者の足元や手が引っかかりやすいものは、移動したり片付けたりして、スペースを確保しましょう。

また、介護をしながら物品を取り出そうとして無理な姿勢をとり腰痛を悪化させるケースも少なくありません。介護に必要な物品(おむつ、着替え、タオルなど)は、手が届く範囲の取り出しやすい場所に配置しましょう。

 

 床材の見直し

滑りやすい床材は、転倒のリスクを高めるだけでなく、足に力が入りにくくなるため介護者の腰への負担も大きくなります。滑りにくい素材のマットや絨毯、滑り止めシートを活用し、安全な動作ができるような工夫も大切です。

 

 照明の工夫

暗い場所での介護は、介護者も介護を受ける人もお互いが見えにくく、誤った動作によって思わぬ事故につながる恐れがあります。

照明器具を交換したり、追加したりして、部屋全体を明るくすることで、無理な動作をせずに安全な介護動作がしやすくなるでしょう。特に、ベッド周りやトイレなど、よく使う場所は十分な明るさを確保し、視界の良い環境作りを工夫しましょう。

夜間は、ベッドサイドランプや手元を照らす小さなライトを使うと、睡眠を妨げることなく、安全な介護が行えます。ベッド下に程よい明るさのライトを設置するのもおすすめです。

 

 服装

服装が邪魔になると、介護動作がスムーズに行えず、介護する人にもされる人にも負担がかかります。スムーズな介護のため、服装も見直していきましょう。

 例えば、

・袖や裾が長く広がっているもの

・フードや紐がついているもの

・アクセサリーやボタンなど装飾が多いもの

・滑りやすい靴下

などは、介助中に利用者や車いすなどに引っかかりやすく、無理な姿勢になってしまったり事故につながったりする恐れがあります。

装飾が少なくシンプルなデザインや、動きやすい服装がおすすめです。また、介助の際に滑らないように滑り止め付きの靴下や滑りにくい素材を選びましょう。

 

 福祉用具や高齢者に優しい家具の活用

高齢者向けダイニングチェア

福祉用具や高齢者に優しい家具の活用もおすすめです。

高さ調節やリクライニング機能がついている介護ベッドや手すり、移動の負担を軽減するスライディングボードなどがあります。

また、衣服がひっかからないよう角が滑らかになっているものや立ち上がりをサポートする機能がついているもの(Care-111-ACチェアなど)といった、高齢者に優しい家具を使用することも介護の負担の軽減につながるでしょう。

 

正しい介護技術で腰痛予防へ

介護環境の整備とともに正しい介護技術(介助者の基本姿勢やボディメカニクス)を身につけることで腰痛のリスクを軽減することができます。

ボディメカニクスは力学原理を応用して少ない労力で介助する介護技術のひとつです。ここでは、腰痛予防につながる介護技術のポイントを紹介します。

 

 支持基底面を広く、重心を低くする

介助する際の姿勢は、両足(支持基底面)を肩幅程度に広く開き、腰を落とす姿勢が基本です。重心を低くすることで、立位時の安定感アップと腰への負担を軽減できます。

 

 被介護者と体を密着させる

介助する際は、できるだけ体を密着させて行います。近い距離で介助を行うことで、体が動く範囲が狭まりお互いの負担が少なくなります

 

 無理のない姿勢で介助する

無理な姿勢で介助すると、介助者の体がねじれてしまい、力を入れた際の腰への負担が大きくなります。例えば食事介助の際、上半身だけを被介助者に向けて介助すると、上半身だけがひねった状態になってしまいますが、椅子を被介助者側に向けることで腰への負担が軽減されます。

体をひねらないように、介助する場の環境を整え、正しい姿勢がとれるようにしましょう。

 

 てこの原理を活用する

要介護度が高い方の介助は腰への負担が大きいことが悩みですが、てこの原理を活用すると少ない力で安定した介助が行えます。

てこの原理は、介助される人の肘や膝、おしりなどを支点にして、遠心力で身体を起こす方法です。シーソーのように自分の体重をかけて介助をすることで、腰への負担が軽減されるでしょう。

 

 同じ作業や姿勢を続けない

同じ作業や姿勢を長時間続けると、特定の部位に負担がかかり、腰痛の原因となります。こまめな休憩やストレッチ、体勢を変えるなど工夫しましょう。

 

負担を減らし無理のない介護を

介護の腰痛の原因や予防する方法について解説しました。

在宅介護は腰に負担がかかる動作が多く休みなく続くため、慢性的な腰痛になりそれが悪化するリスクも高いです。今回紹介した介護環境の整備と正しい介護技術に気を配ることで、腰痛予防につながります

 日ごろからストレッチを行い体の柔軟性を保つようにすることや、スライディングボードや高齢者に優しい家具の使用なども検討してみてください。 いつまで続くか分からない介護だからこそ、介助者の負担を軽減し無理のない介護を続けていくことが大切です。

 

参照:厚生労働省 介護業務で働く人のための腰痛予防のポイントとエクササイズ
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/131025-03.html

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